土屋太鳳は日本の女優です。ここでは土屋太鳳のデビューのきっかけ、家族のこと、またおすすめの出演作品について書いていきます。
(画像引用:amazon.jp)
土屋太鳳のデビューまでの経歴、出身学校と家族について
土屋太鳳のプロフィールやデビューまでの経緯
<プロフィール>
本名:土屋太鳳(つちや・たお)
生年月日:1995年2月3日
出身:東京都
ジャンル:映画、ドラマ
土屋太鳳は、2005年に、角川映画とソニー・ミュージックエンタティンメントが挙動実施したオーデション「スーパーヒロインオーディション ミス・フェニックス」オーデションで特別審査員賞を受賞して芸能界入りしました。ちなみにこの賞でグランプリに輝いたのは女優の蓮佛美沙子です。
その後の2008年に、映画『トウキョウソナタ』でデビューを果たしました。本作では津田寛治演じるリストラされた父を、心配そうに見守る娘役を演じました。
続けてNHK大河ドラマ『龍馬伝』、テレビ東京系列『鈴木先生』に出演して経験を積み、2013年には映画『果てぬ村のミナ』で初主演を演じます。
土屋太鳳の学歴は?
土屋太鳳は、小学校は私立の和光小学校を卒業、中学校は世田谷区にある松蔭中学校を卒業し、日本女子体育大学附属二階堂高校を経て、日本女子体育大学を卒業しました。
大学に在学していた時期には、芸能の仕事も相当忙しくなっていたことも影響したのでしょう。
卒業まで8年というぎりぎりの時間を要したことは、ニュースでも大きく取り上げられていました。
大学の単位が取れなくなる夢は、その後も夢に出てくるほど無意識でもプレッシャーを感じているもの。まして8年目になり、本業がある人の場合、卒業を諦めてしまう人も少なくないでしょう。
そんななか途中で投げ出すことなく最後までやり遂げられた土屋太鳳は、いかに強い精神力の持ち主であるかが伝わってきます。
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土屋太鳳の家族は?
土屋太鳳には姉と弟がいて、それぞれ芸能界で活躍しています。
姉の土屋炎迦(つちや・ほのか)は、明治大学在学中にチアリーダーへ。卒業後は富士通に入社して働く傍ら、富士通フロンティアーズのチアリーダー部として活動。その後2019年3月にコンサルティング会社に転職し、芸能界入りのため同社を退社しています。
また、2019年にはミスジャパンに出場。グランプリに輝いています。
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弟の土屋神葉(つちや・しんば)は、幼い頃にCM出演を経験しています。
2015年に多摩美術大学への入学したのを機に劇団ひまわりに入団して声優を目指します。
2016年に『ハイスクール・ニンジャ』で声優デビュー。2021年には第15回 声優アワードで新人男優賞を受賞しました。
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また土屋太鳳の両親についてですが、父親は実業家で渋谷で飲食店を数店舗経営していること、また母親はステージマザーでなかなかのやり手だと伝えられています。
父親の出身は秋田県と言われています。つまり上京して都内に住まいを構えることができるということ。加えて3人の子供たちを私立に通わせることのできるのですから、やはり相当の経済力があるのは確かなようです。
土屋太鳳のおすすめ作品
土屋太鳳はテレビドラマや映画で多くの作品に出演してきました。これまで土屋太鳳が演じてきた作品のなかで、特に評判の高かった作品をご紹介します。
テレビドラマ『まれ』(2015年 NHK連続テレビ小説)
石川県能登付近と神奈川県横浜市が舞台。最初は父の事業の失敗など周囲の事柄の影響で子供の頃からの夢を諦めていたヒロインが、やがて世界一のパテシィエを目指すようになっていく成長ストーリーです。
映画『orange -オレンジ-』(2015年公開)
地方の高校生たちの恋と友情が描かれる物語です。
山﨑賢人演じる転校生に恋をしたヒロインが、彼と友達になろうとしますが、彼はどこか心を閉ざしている。
そんなとき、10年後の自分から手紙が届く。パラレルワールドの世界が切ないけれど、ラストに救いもある青春ラブストーリーです。
共演の山﨑賢人とは何度か噂になったことも。見た目にもお似合いです。
映画『累 -かさね-』(2018年公開)
これまで清純派の役柄を演じることが多かった土屋太鳳が、芳根京子とW主演で顔を狙われる美人女優を演じました。迫真の演技でした。
ラストの熱演は素晴らしく一見の価値ありです!