東幹久(あずま・みきひさ)は日本の俳優です。ここでは東幹久のキャリアと恋愛と結婚について書いていきます。
(画像引用:http://portreve.com/azuma.html)
東幹久の現在は、恋愛と結婚について
東幹久のプロフィール
<プロフィール>
本名:東幹久(あずま・みきひさ)
生年月日:1969年8月12日
出身:東京都渋谷区
ジャンル:ドラマ、映画
デビュー:渋谷でスカウトされて芸能界入り。映画『SO WHAT』で準主役を演じる
東幹久は実家が渋谷にあり、松濤中学校を卒業しています。
そのため実家が裕福だとささやかれています。ただ実家の詳細については公表されていません。ですが渋谷区の松濤は、超がつく高級住宅地ですので、おそらく平均位上の家庭だったと予想できます。
高校は東洋高校という、水道橋にある私立高校に通っていました。
当時、渋谷ではチーマーが大流行していました。チーマーとはわかりやすく言えば90年代の集団ヤンキーのようなものですかね。
そのチーマーに入っていた東幹久は、渋谷で遊んでいたときスカウトされて芸能界入りします。身長183センチのイケメンですごく目立つ存在だったのでしょう。
何が先に繋がるかわからないのが人生でというものです。
そして1998年に公開の映画『SO WHAT』ではいきなり準主役を演じます。
続けて、同年12月に放送されたドラマ『泣くなセン!燃える男〜星野仙一物語』では主演を演じました。大変に恵まれたスタートを切ったと言えるでしょう。
(画像引用:amazon.jp)
ドラマ出演の脇役で立ち位置を得る
1980年代後半、映画の準主役とドラマの主演で華々しくデビューを飾った東幹久ですが、やがて時代は90年代へと移り、出演作品はドラマが中心になっていきます。
トレンディドラマが大流行した流れを受けて、東幹久は主演を支える脇役としての存在感を放つようになります。主演にこだわることなく、若いうちから脇役としての個性を光らせ、幅広い役を演じるようになっていきました。
東幹久の代表作
東幹久の持ち味は、日焼けした肌と日本人離れしたルックス、独特な雰囲気ではないでしょうか。もっと言えば見た目の暑苦しさだといえます。
その見た目に合った強引なキャラクターや悪役、またその真逆で繊細な役もギャップがあって味がでます。つまり主演ではないけれど別の意味で目立つ役です。
加えて一時期バラエティに引っ張りだこであったように、イケメンなのに案外自虐的で着飾らない性格なところが好感度が高いですね。
そういった性格を含めた東幹久の持ち味が発揮された役柄としては1994年に放送された『お金がない!』(フジテレビ系列)ではないでしょうか。
この物語を簡単に説明すれば、町工場で働いていた貧乏青年のサクセスストーリーです。東幹久が演じる大沢一郎は外資系企業で働くエリート社員ですが、主演の織田裕二演じる萩原健太郎の無謀さに引っ張り回されながら、やがてその魅力に気づき仲間になっていく。そんなふう視聴者目線で主人公を見守る大切な役でした。
ドラマ『お金がない!』
1994年
織田裕二、財前直美、東幹久、高樹沙耶、石橋凌、井ノ原快彦
(画像引用:amazon.jp)
また1994年に放送された『私の運命』(TBS系列)では、ヒロイン(坂井真紀)の婚約者が東幹久が演じました。病気が発覚して思い悩み、入院した病院の看護師が別れた元彼女だった…という大変悩ましい役を演じていました。
こういった新しい役柄にも挑戦していきました。
ドラマ『私の運命』
1994年
キャスト:坂井真紀、東幹久、段田安則
(画像引用:amazon.jp)
また2時間ドラマにも頻繁に出演するように。シリーズ化された『牟田刑事事件ファイルシリーズ』では、主人公のベテラン刑事と事件を追う相棒の刑事役としてレギュラー出演しました。
舞台『牟田刑事事件ファイルシリーズ』
2001年〜2007年
キャスト:小林桂樹、津島恵子、丸山秀美、東幹久
(画像引用 https://www.fami-geki.com/)
東幹久、司会者への挑戦
役者として活躍を続けてきた東幹久は、深夜のバラエティ番組の司会業にも挑戦します。
TBS系列の深夜枠で1997年〜2002年の月曜から木曜日まで放送されていた『ワンダフル』は、若手女性タレントをワンギャルと呼び、取材レポートをする情報番組でした。ここで東幹久は番組開始から終了まで司会を勤めました。
原千晶、立河宜子、辺見えみり、白石美穂、オセロ、安東弘樹
こちらの『ワンダフル』は女性レギュラーの確執があったのか、初代MCだった原千晶が立河宜子と入れ替わり、ひな壇行きになったことも。スキャンダルが報道されることもありました。
東幹久のコマーシャル
俳優業で順調にキャリアを積み上げてきた東幹久はCM出演での露出も目立ちました。
近年で印象的なのは、メンズビゲンの白髪染めですが、
そんな東幹久ものCMに出演していましたよね。
ご存知「芸能人は歯が命」
高岡早紀の共演ですね! CMが放送されたのは1995年のことでした。
東幹久の恋愛と結婚
デビュー当時、東幹久は恋愛に奔放と言われてきましたが、デビュー後は共演者との恋の噂が聞かれるようになります。
財前直見
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1991年に共演したドラマがきっかけで交際が噂されるようになりました。その後の2003年に財前直美はテレビプロデューサー、本間欧彦と結婚し、一児に恵まれましたが2006年には離婚しています。
常盤貴子
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東幹久と常盤貴子は『私の運命』で共演していますね。常盤貴子は2009年に俳優であり演出家の長塚圭史と結婚しています。
名取裕子
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というわけで、実際に恋愛関係にあったのかは不明だと言えるでしょう。
東幹久の恋愛と結婚
東幹久は現在のことろは独身です。かつて噂が行き交った恋愛の報道も下火になり、恋の噂もあまり聞かれることがなくなりました。
若い頃はイケメンでモテモテでしたが、年齢を重ねるに従いキャラ変を起こし、三枚目になってきたようにも。顔も変化したと言われ、整形も噂されましたが、確かに見るときによって顔立ちが違うように。
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また、それについては、本人が他人と暮らす自信がないと語っています。人と暮らすことのイメージが湧かないというのは、独身生活が長くなると起こりがち。芸能人でも一般人と同じなんだとなーと身近に感じてしまいました。