高良健吾は日本の俳優です。ここでは高良健吾のデビューの経緯、恋愛について、またおすすめしたい3作品について書いていきます。
(画像引用:www.sonpo.or.jp)
高良健吾のデビューの経緯と現在の恋人、おすすめ3作品
高良健吾のプロフィールやデビューまでの経緯
<プロフィール>
本名:高良健吾(こうら・けんご)
生年月日:1987年11月12日
出身:熊本県
ジャンル:俳優
高良健吾は熊本県中央区に生まれました。父親は転勤族だったため九州で引っ越すことが多かったそうです。
高校は熊本県の九州学院高校を卒業しています。こちらの高校はキリスト教の共学校で、スポーツに力を入れてり、卒業生にはプロ野球選手、陸上選手といったアスリートを輩出しています。
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高良健吾がデビューすることになったのは、高校生のとき熊本のタウン誌にスカウトされ、モデル兼スタッフとしてお手伝いをすることになったのがきっかけでした。もともと芸能界に興味があったた高良健吾は、こちらの編集部の副社長から東京にある芸能事務所を紹介され、高校を卒業してデビューすることになりました。
俳優のデビューとなったのは、2005年のドラマ『ごくせん第2シリーズ』で、その翌年には『ハリヨの夏』で映画デビューを果たしました。
高良健吾の恋愛遍歴
高良健吾はこれまで多くの女性と恋の噂があります。美しいビジュアルと九州男児らしい筋の通った男らしさのある俳優なので、女性にモテるのは当然のことではないでしょうか。
ただ、これまで噂になった女優のなかには、その後、既婚者になった方もいます。
現在、交際が認められているのは、女優の黒島結菜です。二人は大河ドラマと映画の共演が重なり距離を縮めました。
二人の関係については、2020年6月、一緒にいるところを写真週刊誌によって報道されました。それによれば、高良健吾と黒島結菜は自宅も徒歩圏内で、頻繁に行き来しているとのこと。
黒島結菜(くろしま・ゆいな)は、沖縄県出身で1997年3月15日生まれ、ウィルコム沖縄のイメージガールコンテストで特別賞を受賞して芸能界に入りました。
映画2015年公開の『あしたになれば。』また2018年公開の『プリンシパル〜恋する私はヒロインですか〜』で主演を務めまています。
また、2020年4月から放送を予定されている『ちむどんどん』では主演が決まっています。楽しみですね。
大変多忙な二人ですが、よいかたちで愛を育んでいかれることを願いたいと思います。
高良健吾のおすすめ出演作品
高良健吾はこれまで、たくさんのドラマや映画に出演しています。
なかでもおすすめしたい映画3作品をご紹介します。
蛇にピアス(2008年公開)
出演:吉高由里子、高良健吾、ARATA、あびる優
金原ひとみの小説の映像化で、主演は吉高由里子、高良健吾が演じたのは主人公の恋人役。舌を裂きピアスをつけていましたが、こちらはCGだったといいます。それはそうでしょうね…。
横道世之介(2012年公開
出演:高良健吾、吉高由里子、池松壮亮、伊藤歩、綾野剛
吉田修一の小説の映像化。人の好い青年、横道世之介が、大学入学のため長崎から上京するところから物語は始まります。淡々とした日常と彼の周りにいる少し変わった人たちに癒される。80年代へのタイプトリップ感も楽しめる。
苦役列車(2014年公開)
出演:森山未來、高良健吾、前田敦子
西村賢太の私小説の映像化です。父親が犯罪者のため高校にも行き損なった貫多は、日雇いで倉庫勤務をするうち、専門学校生の日下部と出会います。高良健吾が演じるのはその日下部で、貫多の唯一無二の友人になるのですが…。
あのこは貴族(2021年公開)
出演:門脇麦、高良健吾、水原希子
都心の一頭地の家庭に生まれ育ったお嬢様と、地方出身で大学入学のため上京した女の子があることを通じて出会う。高良健吾はお嬢様の婚約者の弁護士役。やはりいい家に生まれ育ちましたが、だからといって決して幸せではない、そんな雰囲気が大変よく出ています。